2005年07月29日

その4〜我が信念を貫く〜

ついに始まった戦い・・・・・
信念を持つものと揺れる心を持つ者の戦いの行方は・・・・

・・・・唯月は戦いながら初めて敗北を予感していた。ゴエモンのあまりの強さとまっすぐな信念に実力以上のものを感じていた。一方、唯月は自分の揺らいでる心が実力を出し切れていない要因であることを彼女自身が一番よくわかっていた。・・・・

ゴ:・・・・やはり帝国の実力派幹部。強いですね・・・しかし、あなたの剣には迷いがあります。

唯:・・・・・

ゴ:あなたは何のために戦うのですか?

唯:何のためとは?

ゴ:目的です。僕は守るもののために戦います。

唯:目的・・・・・

・・・・そういわれて彼女は問いに詰まった。自分に守るものなんてあるのだろうか・・・・いつの間にか築いていた実力や帝国幹部としての地位、なくしたいとも思わないが守りたいとも思ったことはない。・・・・彼女がぼんやりと考え込んでいると・・・・

ゴ;なかなか楽しい勝負でした。ですが、これでケリをつけましょう。この「ざんてつけん」で。いざ、勝負!!

・・・・そういってゴエモンは「ざんてつけん」で彼女に切りかかった・・・・そのとき・・・唯月の剣の鞘にあるクリスタルが光り輝いた!!・・・

ゴ:この光は?まさか・・・

・・・そうしてクリスタルの光の輝きがましていく・・・そのとき・・・・

ト:相棒!!大丈夫か?

・・・・ゴエモンは彼の相棒であるトシの声を聞いた気がした・・・・クリスタルの光はさらに輝きを増し、唯月とゴエモンを包み込んだ・・・・

唯:何?

ゴ:相棒!!クリスタルの力を・・・・

・・・・ゴエモンが言い切らないうちにまばゆい光があたりに満ち溢れ、トシはそのまぶしさに目を閉じ、意識を失っていた。トシが目をあけた瞬間・・・・彼が見た光景は・・・・・

次回「外伝〜ざんてつけんの意思〜」最終話「意思を伝える者、伝えられる者」

posted by のたり at 22:54| Comment(0) | 外伝〜ざんてつけんの意思〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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