2005年07月15日

その1〜来客者の頼み〜

まず時間軸は第二十話の直後・・・・・

舞台は「そよ風の街」・・・・

唯:私は・・・・・・・そうか、薬かがされたのね・・・・・

・・・エバラ博士によって眠らされていた唯月が目を覚ました・・・・

唯:・・・・・私、何やってるんだろう・・・・どうして・・・・

・・・薬の影響で頭が働かない・・・・・そして、彼女は再び眠りについた・・・・夢の中で過去と戦うことになるとは知らずに・・・・
〜以下は彼女の夢・・・・というか過去の出来事である・・・・舞台は今から何年も前の帝国・・・幼いころから帝国で生まれ育ち、その才能を見出され、帝国の英才教育を受ける・・・・気がついたら彼女はその強さで帝国の幹部にまでのぼりつめていた・・・・・だが、彼女は帝国が好きだったわけではない・・・ただ、生まれ育ったからなんとなく帝国の意思に動いていただけだった・・・・そして、それは彼女の心の中に大きなひずみを生じさせる・・・・・そんなある日、彼女の元に来客がくる・・・・

部下1:唯月将軍!!「日暮のたり」と名乗るものが是非将軍に会いたいとおっしゃってますが・・・・

唯:「シャイなお笑い」の力を発見した人ね・・・・いいわ、通して・・・・はじめまして、のたりさん。私は帝国幹部の唯月です。よろしく。

の:のたりです(−_−メ)よろしくです。あなたが唯月さんですか(@@)強い魔法剣士だという・・・・

唯:あなたにそういっていただけるとは光栄です。それでご用件は?

の:わかりました・・・・・ストレートにいっていいですか?

唯:どうぞ。

の:この帝国「ベキタ」の北にある「ダマンダ」の街に「シャイなお笑い」のクリスタルがあります。それをあなたに手に入れてほしいのです。

唯:・・・・そんな近くにあったのね・・・・いいでしょう・・・・私は皇帝からクリスタルの力を手元に置くという命令を受けているから・・・・

の:それで凛さんがクリスタルの力を手に入れられたのですね・・・・記憶と引き換えに・・・・ありがとうございます。これで安心です。

唯:安心とは?あなたは皇帝の世界統一を快く思っていないのでは?幹部である私が力を手に入れたならば、あなたにとって不利になるはず・・・・

の:いずれ、わかりますよ。ただ、覚えておいてください。「シャイなお笑い」の力は人を傷つけるものではないと。じゃあ、これからいくところあるんで失礼ますね。ではでは(・・)/


唯:不思議な人だわ・・・・なぜ彼女は私にあんな依頼を・・・・・断る理由はないし・・・・

・・・・のたりの謎かつ個性的な言動に首をかしげながらも彼女はクリスタルの力を手に入れた・・・・彼女が手に入れたものは最高級の「フレア」などいくつかの魔法剣を手に入れたが、それと引き換えに彼女のある「力」を制御する力をうしなった・・・・そして、彼女が力を手に入れた直後にのたりはかぼちゃを守るため幽閉生活を送ることを決めた・・・・唯月は「そよ風の街」でかぼちゃの見張り番を命じられた。どこかすっきりしない感情を心の中にためながらすごしていると、彼女に来客が・・・・

部下1:唯月将軍!!あなたさまに帝国幹部候補生が会いたいと申してますが・・・・

唯:誰?ウッディ候補生?

部下1:凛候補生です。

唯:そう・・・通して・・・久しぶり、凛さん。

凛:唯月さん、ごぶさたしています。のたりさんにあわせていただけませんか?

唯:(眉をひそめながら)なぜ?

凛:彼女と会ってみたいのです。それだけです。

唯:・・・・いくら「シャイなお笑い」の力の持ち主で将来の有力幹部候補の頼みとはいえ、彼女にあえるのは限られた人たちだし。難しいわね・・・・

凛:あわせてください!!お願いします!!

唯:・・・・・わかりました。ただし、私が同伴して時間は少しだけです。

凛:ありがとうございます!!

・・・・こうして、唯月は凛の願いを聞き入れて一緒にのたりの元へと向かった・・・・・次回「揺れ動く心」
posted by のたり at 22:40| Comment(0) | 外伝〜ざんてつけんの意思〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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