2005年07月05日

第十八話:かぼちゃと雪だるま

・・・そよ風の街に向かっているこめたちは・・・・

・・・・シャイレスト山を下り、そよ風の街まで歩いて半日の距離までやってきた。日も暮れ始めている・・・・

凛:そろそろ休憩しませんか;^^?みなさんお疲れですし・・・

ト:そうですね;^^僕、「コテージ」持ってるんで今夜はそこで泊まりましょう。

こ・ビ・孫:賛成です(@@)

・・・・5人はすばやく、敵をよせつけず泊まれるコテージ(ただし、広い場所がないとだめ)の中に入り、各人が感じている疑問などを話し合うことにした。

ト:そういえば「シャイレスト山」のモンスターたちによく「バックアタック」されずにここまでこれましたね〜

こ:「バックアタック」とは?

ト:モンスターが先手を打てる体制でかなり不利な状況です。ここらへんのモンスターはよく先手をとるのに・・・

ビ:それは僕の力です( ̄^ ̄)僕は忍びでもありますが、シーフの能力もあるので、自分が敵の攻撃を受けないように「けいかい」してるのです。

孫:まさに逃げるにふさわしい能力ですな(@@)ところで凛さん、「そよ風の街」にそのお探しの人がいるのですか?

凛:いいえ。

4人:え?

凛:いるのは・・・のたりさんじゃなくてのたりさんの相棒です。相棒の「彼」・・・・通称「かぼちゃ」さんを人質にとられたため、のたりさんはかぼちゃさんを守るため、自分の意思で苦手な船の上で軟禁されてます。このあたりの海だそうですが、詳しい場所は・・・・

孫:おいしいそうな名前ですな〜ですが、のたりさんとやらはかなりの力の持ち主では?

ト:「シャイなお笑い」の力を発見した人なら帝国を倒せる位の力はあるでしょうし・・・・

凛:そうなんですけどね・・・・しかし、かぼちゃさんの命を守るため動きたいけど動けない・・・精神的な板ばさみです・・・・帝国の人でも幹部クラスしかのたりさんの居所をしりません。会えるのはごくごく限られた人たちのみで。唯月さんに託した伝言もおそらく彼女がこのあたりに用事できていたときに彼女の気持ちを察したのたりさんが一か八かで頼んだのでしょう。

こ:・・・そのかぼちゃさんって人が大事なんですね・・・・(TT)

凛:はい。私もお会いしたことありますが、かぼちゃさんとのたりさんは仲良さそうでしたよ。

孫:春ですか(爆破)大変腹立たしい・・・・もというらやましい(爆破)

ビ:ひがんでますね(−−;)

凛:それは当人同士の間でしかわからないことですが・・・・のたりさんから以前おとぎ話風にして自身のことを語っている話を聞いたことがあります。聞きますか?

4人:はい(・・)

凛:昔、昔、ぐうたらな雪だるま「(−_−メ)」とおっとりマイペースなかぼちゃ(^▽^)がおりました・・・・

孫:ぐうたらな雪だるまとは(?_?)

凛:のたりさんは自身のことを「ぐうたら雪だるま」とも名乗っているのですよ;^^かなり個性的な人なんで・・・・

ビ:話のコシ折らないでください+(-|SHY|

孫:ビンさんに突っ込まれるとは・・・私もやきがまわりましたかね(−−;)

ト:・・・それでその話の続きは?

こ:(見事なスルーだわ・・・)

凛:二人は仲良しで、互いを信頼している最高の相棒でした(・・)

ト:(相棒・・・・)

凛:ある日雪だるまとかぼちゃは洞窟を探検しておりました。そして、雪だるまは「シャイなお笑い」のクリスタルを見つけ、雪だるまはすごい力を手に入れました・・・力を手に入れた雪だるまはかぼちゃと一緒に世界中を旅してその力を役に立てようと決心しました・・・・とある国に立ち寄ったのですが、そこは「シャイなお笑い」とは対極にある力の持ち主が支配する国でした。二人は武力行使なしで国をよくしようとがんばりました・・・そして、味方も出てきた時のことです・・・かぼちゃがその悪いやつらにつかまってしまったのです。雪だるまはかぼちゃの命と引き換えに悪いやつに協力することを命じられました。しかし、雪だるまは断りました。雪だるまは考えた結果、かぼちゃの命を保障するのであれば、自分は悪いやつらの邪魔はしないし、手の届く場所でじっとしてるという交換条件をだしました。雪だるまは自らを苦手な船に乗り込み、船酔いと戦いながら今もじっとしています・・・・これがのたりさんから聞いた話です。

4人:・・・・・

こ:なるほど・・・それで「動けない人」ですか・・

凛:ええ・・・・のたりさんに帝国で何度か会いまして、一回だけ船の上で会った事があるときにこの話をしてくれました。

こ:そうですか・・・・

・・・・ついに「そよ風の街」に行く真の目的が明らかになったこめたち・・・次回「君と僕との間で」


posted by のたり at 23:44| Comment(0) | シャイナルファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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