2006年04月23日

中編:生き延びるために犠牲にしたもの

・・・・誰かにたたかれたことなどなかった・・・・・



・・・フリちゃんにたたかれたとき正直呆然としてた・・・普段の私ならハンマーでどつきまわしてたと思うけど、あの時だけは許す・・・うん、仕方ないしね。今度やったらどうなるか知らないけど・・・・カインちゃんに挨拶だけ済ませて急いで「ピーチ城」に帰る途中・・・・

フ:ひめ!!城が燃えています!!

も:いやぁぁぁぁ!!!!

・・・城が燃やされて崩壊するのを目の前で見てたの・・・・両親や城の民の大半は行方がわからず、あっという間だった・・・・その時城の近くで孫ちゃんの声がしたからいってみたの・・・・

孫:帝国め!!ピーチ城をかえせぇぇぇぇ煤i ̄口 ̄;義父上や義母上や城の人たちを・・・・よくも・・・・(;_;)私がもっと強ければ・・・・・

も:孫ちゃん!!無事だったの?

孫:もも義姉・・・はい(TT)私は外で敵を迎え撃つようにいわれたのです、嫌な予感がしたので義父上や義母上を逃がそうとしたのですが・・・・

・・・孫ちゃんによると・・・・・

孫:みなさん!!逃げましょう!!命があれば何とかなります!!もも義姉を逃がしたのであれば主も逃げるべきです!!

・・・と嘆願したけど、結局にげなかったって・・・・「一度でいいからモテモテの孫市をみたかった」と言って城の外を見張るようにいわれたって・・・・

孫市:・・・そうして、私が城の外にでて、敵の攻撃に備えていると、帝国の軍勢が撤退していきました・・・・ほっとして、一旦城に戻ろうとすると・・・・・とたんに城が爆発して・・・・・(;_;)

・・・孫ちゃんは涙目になりながらも一生懸命に語ってた・・・・・

フ:・・・となると帝国が撤退したのは爆薬の巻き添えを逃れるため・・・・・くっそぉ!!

も:許せない!!帝国!!「ゲヒンデス」!!

・・・その時頭の中に声が聞こえてきた・・・・・

ゲ:くくっ・・・「プリンセス・もも」か・・・・

も:その声は!!ゲヒンデス!!

フ:姫?何が聞こえてるのでしょうか?

孫:きっと幻聴では(−−)ショックのあまり

フ:納得(@@)

・・・頼りない二人だわ・・・・間違いなく、ゲヒンデスが私に語りかけてきたの・・・・多分私の頭に直接・・・・

ゲ:・・・・くくっ・・・・私のプレゼントはいかがだったかな・・・・

も:何故!!こんなことを!!

ゲ:私の意にそぐわないものはこうなるのだよ・・・・・プリンセス、いやもうただの「もも」か・・・くくっ・・・・そなたの「バーサク」のスキルを利用してやる・・・・残らずこの城の民を殺すがいい・・・・最後は自分自身もな・・・・

・・・いきなり頭が痛くなって、意識が遠のいたの・・・・そして、次の瞬間、孫ちゃんにハンマーで襲い掛かってた・・・・

孫:うわぁぁぁぁ煤i ̄口 ̄;もも義姉!!ショックで「バーサク」状態にならないでください!!

フ:ひめ!!早く正気に戻ってください!!

・・・・私は特殊な「バーサク」っていうスキルを持ってるんだけど、これは発動させると力が格段とパワーアップするけど、敵味方区別がなくなるっていう力なの・・・・ゲヒンデスは私のこの力を利用して孫ちゃんやフリちゃん、そして私自身を殺そうとしたのよ・・・・

孫:だめだぁぁぁ!!戻ってください!!

フ:孫くん!!30分こらえたら戻るから逃げよう!!

・・・逃げる二人を追いかけてる・・・・・どうしてこんなことに、お願い・・・二人だけでも生き延びて・・・・・次回「シャイレスト山へ」
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